コロナショック世代へ送る リーマンショック世代からのエール

コロナショック世代へ送る

リーマンショック世代からのエール

 

 

リーマンショックと比べると現実社会への影響はとても大きいが当時に比べて株価は低迷していないから大丈夫だと思いたい。

資本が途絶えなければ人への投資も継続されると考える。

 


結論

仕事は選ばなければなんとかなる

名前や待遇ではなくなんとなくでも興味が湧いた会社に入るべき

その興味はそのまま仕事に活きます。

なぜなら、新卒の仕事はわからないことの連続

そういう不況の時にしか入れない会社はマニュアルないOJTない、教える気もさらさら

ないです。

食らいついてくるやつしか育てる気はないです。

でも言ってみれば当たり前のことですよね。

自分が会社の経営者だとしたら、雇った新人が何も教えられなければ、何もやりませんとか言ってたらムカつきますよね?

せめて新人なら明るく挨拶するとか、みんなより早めに出社してやる気見せるとか、家に帰ってから仕事の復習してわからない事はもう一度聞けるようにまとめるとか。

もちろんメモは常に取れる体制です。

A4のメモが持てない状態(工場とか)だったら胸ポケットサイズのメモを百均とかで買っておくとか。

 


何が言いたいかと言うと、そういうブラックみたいな会社の方が大手でぬくぬく仕事してるやつより何倍も早く成長できるし、仕事のノウハウや感性や人間関係のコツとかを盗めるいいチャンスです。

 


そのスキルは一生ものです。

私もこうやってブログを書けるのはそんな経験をしてきたからです。

 


その時は辛いと思うかもしれないですが3年もすると慣れてきます。

私は人間関係でこれ以上いたら喧嘩になると思って大手の会社に転職しましたが、給与と人間関係さえ良ければまだ続けててもよかったからとも思えます。

その方がノウハウが確実に身につくので。

小さな会社なので、安全衛生上の問題はありましたが。

 

 

私の場合は、2008年の11月から就職活動を始めて内定が出たのは2009年の6月頃です。

なので、ちょうどリーマンショックが2008年の9月だったのでその直後から就活がやばい状況になってました。

 


当時の就職セミナーの講師の話を鵜呑みにして、就活は幅広く受けた方がいいみたいに言われて実践してしまった。彼らセミナー講師は商社出のコンサルなので就活生のことなどほとんど考えてないでしょう。自分が儲かればいいと思ってるので、あまり的確なアドバイスはなかったです。

言い方悪いけど就活生にエサを撒いてコンサル料もらう仕事だと思ってる。

 

 

なのでそんな適当な就活セミナー聞くより自分が志望した会社の先輩と話ができるようにした方が何倍もいいし、最近では転職会議とかの口コミもお金払えば見れるので、参考にするといいと思います。

 

時間の浪費と消費と投資の違い

時間の浪費と消費と投資の違い

 


投資の世界では成長見込みのあるものに対してはお金を払う

 


逆に成長見込みがなければお金を払わない

引き上げる

それが顕著なのが株式市場でのやりとりでしょう

 


なので、個人に置き換えると、個人の時間を仕事に関連することに投資することでいずれ芽が出れば評価されるし、芽が出なくても自信につながる

その時間は消費と言えよう

 


自由に使える時間が増えたとしても、目的感もなく時間を消費することは浪費ではないだろうか。

 


他人から見たらその人が時間を浪費しているのか、消費しているのか、投資しているのか判断することが難しい

 

 


そのため人は資格や学歴や経歴でその人を短時間で判断しようとする

逆にそれほどその人のことについて深く考える時間が無い

考えても答えが出ない

 


なので、就職時の面接の短時間ではその人が今まで何に投資してきてどんな才能があるのか見切れない

 


最近では面接対策や経歴だけはキレイな人も多いため会社に入ってから会社も本人もこんなはずじゃとなるのでしょう。

 


それらの現象が起きてしまう根本の原因は、お互いに失敗に対して極度に怯えているからではないだろうか?

 


面接官は下手な人材を取ったのを自分の責任にしたくないし、就職したい方も就職できなかったらと思うと出来るだけキレイな経歴にしたい

 


その結果たまたまお互いの相性が良かった人材は幸せになるが、それ以外は会社にしがみつこうとする

 


会社に所属することが絶対、正社員になることが正義みたいな風潮がどこから湧いているのか知りませんが、恐れの原因だと思います。

 

 

 


話変わって

 


お金を稼げたとしても、人によっては数人のチームで仲間として働きたい人は、お金を稼ぐことだけが正義とは限らない

 


そういう人がお金稼いでも一人になった途端目的感を失って人生ダメになる人もいるのだと思います。

 


なので、人生には充実感と生活に困らないくらいのお金があれば幸せなんじゃないかと思う

 


今の金融緩和によってお金持ちがたくさん増えたとしても、サラリーマンとして働いている自分はお金持ちになれなかったとしても生活は変わらないのだと思う。

お金持ちになれたとしてもやることは変わらない。

 


お金ではなく社会は信頼で成り立っているので、信頼を増やすことが大切だと思う。

 


お金で信頼は買えない

 


お金で罪は消えないのと同じだと思う

 


なので、今の金融緩和でお金をジャブジャブ増やしてハイパーインフレが起きたとしても、お金に関係ない生活をしている地方の人々は食うに困ることはないでしょう。

 


物々交換をすればほぼ欲しいものは手に入るのではないでしょうか?

 


日本人はそのことを魂レベルで認識しているのかな?

 

 


お金を増やしてもハイパーインフレが起きない理由は日本人が超低欲社会だからと言われるが…

 

 

 


欲が強すぎると結果周りに信用できる人が居なくなっていき、生きることがつらくなるのかな

 


お金を手にした途端、目的もなくやりたいことやっているとアキラ先輩みたいになっちゃうのかな?

お金の力で結構酷いことしてたみたいらしい

 


米騒動なんかは強い欲の代表例みたいなところがある

結局一人でため込んでも周りの人を苦しめているのであれば、それは大きな負のエネルギーとなって蓄積される

 


18世期の税の話とも近いと思う

パンピーに重税かけといて、貴族は優雅な生活してたらそらーみなさんお怒りですわ〜

 


そのバランスをとることが国を運営する上で重要なんだろうな

 

 

上手に毒を吐く

上手に毒を吐く話

 

仕事で絡んでいる人と初めから意思疎通ができるとは限りません。

 

 

初期の頃は何かと会話でマウンティングされたり、ディスってきたり結構面倒な時ってありますよね。

 

そんな時は上手に毒を吐くようにしましょう。

 

あんまり言いすぎると悪口になってしまうし、かと言って言わなさすぎるのも角が立つし何より自分が苦しくてなる。

 

 

ある程度毒を吐くと周りも仲間と認識してくれて意気投合したりします。

 

若いうち(20代前半)はなかなかこれができないんですよね。

 

若いうちに言葉が出てこないのは経験がないから確かな方向が見えないんでしょうね。

 

僕も若い頃は毒を吐けず周りをいなすのに必死でした。

 

だんだん気が許せる同世代の仲間ができてきて、会社でのポジションが確立されてきてからは言いたいこと言えるようになりますね。

 

 

若い頃は愚痴で終わっていたけど、今は本気で変えようと思えばできてしまう状況だから、そこが違うんだろうな。

 

それを若い世代に押し付ける使えないオジさん達が若い子達を苦しめていじめてるんだろうなと思う。

 

何が悪いかわかっていても変える気がない。若しくは何が悪いかもわかっていない、分析能力が欠如した人々かしれない。若しくは考えない(考えることをやめた)人々。

 

[rakuten:book:10831363:detail]

 

そんな能力でそこそこの給料貰えていた今までの仕組みがどうかと思うが、それが現実。

 

失われた20年の根源かもしれない。

 

[rakuten:book:15527456:detail]

 

こらからの若い世代は彼らの何十倍、何百倍の成果が出せるので、その分豊かな生活をすれば良いと思います。

 

まだそんなことで消耗してるのって。

 

[rakuten:book:17846267:detail]

会社とやりがいの話

会社とやりがいの話

 


大手に入っても中小企業に入っても上に上がっていければ大差は無い

 

 


ピラミッドの上に行くほど余計な社内政治や株主対策、社内競争、経歴とか実績とか意識しないといけないので、ややこしいしできるのはほんの一握りの人だけ。

 

 


よっぽど下の方でトップになった方が余計なことからは解放される。

代わりに体力使ったり、正直使えない人を相手にしなければならないので、それはそれで大変

 

 


要はあなたの適性がどっち向いてるかだけ

 

 

[rakuten:book:20255218:detail]

仕事のタイプと業界のパイの大きさ

①仕事が好きで仕事ができるタイプ

②仕事が好きで仕事ができないタイプ

 


①のタイプはホリエモンとかマナブさんとかのタイプで仕事ができて成功するタイプ

 


②のタイプはうつになりやすいタイプ

そして総じて口が悪い

そこからドツボにハマっていく気がする

 


①の人々は仕事ができるから爆発的な結果が出て自由人になっていく

ITだけじゃなくて、たぶんどこの業界でも一緒な気がする。

自動車部品メーカーで勤めていた人がブルーベリー農園やって自由人になったり、プロの経営者になって大企業を渡り歩く人とかがその一例ではないかな?と思う。

 

 


ITの世界は一人でやりきれる範囲では大きな富を産めるが大規模になるとやはり実業が伴っていないと厳しい気がする。

実業の効率化の方がよっぽどGDPとしては大きなパイを持っている。

だからキーエンスとかファナックとかIAIとか実業を効率化する仕事が大きな利益を出している。

ITのWEB作成とかのレベルだけではパイが小さ過ぎてレッドオーシャンになりがち。

それの差別化をするためにデザインとか操作性とかに拘っていると思う。

ともすれば詐欺まがいの内容が増えても仕方がないのかもしれない。

それは実業が伴ってないからじゃないか?

 

[rakuten:book:19510010:detail]

[rakuten:rakutenkobo-ebooks:16163265:detail]

[rakuten:book:17874487:detail]

お金と思考の話

ホリエモンが話していた内容でお金を通すと利子みたいなのが介在して、最終的に高くつくと言う話は納得がいく。

 

↓参加までにその話をしている動画です。

https://youtu.be/NtW27uC3OXY

 

 

確かに物々交換の時代は相手との信頼関係が重要で、相手を騙そうと思っていたら物々交換が成立しないと思う。

 

人は見た目ではどんな人なのか判断することは難しい、だから未だに詐欺だとかに引っかかっちゃうんだろうね。

 

そして何より物々交換は平等では無い。

ある人はお米が欲しいが、ある人は魚が欲しいと交換するのに時間がかかる。

それを簡便に平等にしたのがお金だろう。

 

そのお金を使うことで、便利にはなったが、誰に何を売ろうと買おうと法律を犯さなければ何をしても問題ないみたいな風潮になってる気がする。

お客様は神様って言うのを客が言ったり。

 

 

その結果お金を通すことで、相手と心を通わす煩わしさから解放されたと同時に、相手と心が通わなくなり人としての行動と言うよりは作業になってしまったのではないだろうか?

 

お金さえあれば生きていけるみたいな風潮があるが、お金だけで心の充実感は得られないのではないだろうか?

 

逆に本気で他者を思いやる心や愛しむ心があれば、そこにお金は必要ないのかもしれない。

それが人としての行動なのかもしれない。

それをホリエモンは本質的にわかっているのだと思う。

 

 

ただ、ここから先はホリエモンと考え方が違うところで、ホリエモンは社会のためとか自分のやりたいこととかは後回しで、とりあえず金稼いで成功したらやりたいことやればいいと言っていたが、それはちょっと違う気がする。

 

お金を稼ぐことは重要だが、何を目的にして金を稼ぐかが重要であって、その行動によって他者が不快に思うかどうかを意識しなければならないと思う。

要は合意形成です。

 

[rakuten:abc0214:10001678:detail]

 

きっとホリエモンが嫌う古い習慣なのだろうけど。

意外と合意形成って大事だと思う。

中国共産党みたいに、全体最適だからと言って都市開発に有無を言わさずその土地を没収すると後から遺恨が残ると思う。

人の恨みや妬み嫉みほど恐ろしいものは無い。

人の気持ちや心は一番大事にしなければならないと思う。

 

アメリカでも同様だろう。

人種問題や移民問題で多くの人権問題を抱えているが、解決する見通しはないだろう。

 

その結果、人との心の通わせがなくなったのが先か、お金が古い商習慣を簡素にしたことが先なのかはわからないが、お金を通すことでとても高い利子を払わなければならなくなったと推察する。

 

rakuten:kurashiouen-shop-goods:10002598:detail

 

話は飛ぶが、結論として現代でビジネスで成功し続けている人は、お金のことだけを考えているわけでは無いと思う。

 

その人は世の中や、社会がより良くなるための仕組みやシステムを本気で広めようとしているためにひと・もの・かねが集まってくるのだと思う。

 

ビジネスでいっとき成功する人もいると思うが、その後己心の欲に支配されていけば、自ずとそのビジネスは衰退していくだろう。

 

ビジネスの世界で成果を出し続けている会社は例えばセールスフォースのCEOマーク・ベニオフ氏だろう。

中田敦彦Youtube大学の受売りだが、この人は会社として成功した後に、LGBTQ問題や女性待遇問題、人種・移民問題について真剣に考えさせられ、多くの課題を解決してきた。

その結果会社に優秀な人材が集まり利益を増やすと言う善のサイクルに入っていると言われている。

↓参加まで

https://youtu.be/BZ-MQiuPPI4

 

今後SDGsを考えれば、いっときの成功など無に等しいのでは無いだろうか?

 

[rakuten:mifsoft:11095642:detail]

 

万人の幸福を目指す社会を構築するためのビジネスシステムの構築を考えなからばいけないと思う。

 

それが思考の話です。

そのような思考に変える必要が迫られていると感じる。

 

[rakuten:dorama:13981529:detail]

5科目がなぜ必要なのか?

車で説明しよう


車が発達したことで物流が発達して経済が成長したビジネスの好循環が生まれて日本は世界的な先進国になった

日本のビジネスは資源を海外から輸入して付加価値をつけて海外に輸出する工業立国だ

 


経済が発達すると税金をおさめる

 


そうすると社会福祉が発展して

 


国民は豊かな生活を送れる

 


そうすると国民の学力が上がり、経済の好循環がここでも起きる

細かな説明は置いといて

 


社会的な背景を知っていればこれからどんな世の中になるのか予想することができる

 

 


物づくりの分野で活躍したいなら、物理・科学・化学、数学、国語、英語が必要になる。

 


機械系であれば、物理・科学、数学、国語、英語が必要になる

 

[rakuten:book:19684704:detail]

 


なぜなら前述の車で例えるなら車の速度はどうやって計算するのか?

車の燃費はどうやって計算するの?

車の重さはどうやったら軽くなるの?

強度を維持してどうやって軽量化するの?

これらは全て物理・科学の領域だ。

その物理・科学の計算で必要なのが数学だ。

数学は単純な足算引算かけ算割算が一番頻繁に使われるが、たまに三角関数を使う場合や連立方程式を立てることがある。

三角関数は力学式を作成する際に力のベクトルを分解するのに多用する。

連立方程式は解を求める際に幾つかの条件式を作成して、解くことがある。

 

[rakuten:book:19684704:detail]


国語が必要な理由は、最近の仕事はメールでのやりとりが多い。なぜなら電話よりも効率的に仕事を進められるからだ。メールなら相手の都合を無視して事前に仕事や質問を送っておけば、相手は時間が空いたタイミングで効率的にメールを返信することができる。

その時に相手が何を言わんとしているのか読み解けないと返信できない。

そうすると業務が滞ってしまい生産性が低下してしまう。

そのため国語は大切である。

 

[rakuten:rakutenkobo-ebooks:19345286:detail]


ただメールについては依頼するべき内容と依頼してはいけない内容がある。

それはまたの機会にするが、要は定型業務か非定型業務かによってメールで依頼する内容が異なってくる。

定型業務は基本質問が必要ないレベルまでマニュアル化なり細分化なり簡略化なりされており、メールの必要がないものである。

非定型業務はマニュアル化や細分化が未成熟でまだ手探り状態の仕事を指す。

これこそが今後の人間に求められる力になるのです。

 

[rakuten:book:16296167:detail]


正直あと10年くらいでこれらの定型化した業務はAIにとって変わられるでしょう。

その先に残っている仕事は知恵を絞って先に述べた5科目で必要とされている能力プラスアルファの力が必要になります。

 

[rakuten:book:20431440:detail]


プラスアルファとは何かと言うと5科目以外の能力になります。

 


それは感性の力です。

慣性の力ではありません。感性の力です。

感性はすぐには磨かれません。

なぜならこの力は常に考えて思考訓練している人にしか備わらないからです。

 

例えば、言われたことをそのまま受け取る人となぜそれを言ったのか相手の思考に立って考える人とでは出てくるアウトプットが違うでしょう。

もっと言うと、相手のバックボーンを知りどんな生い立ちを経てどんな経歴を経て来たかで、その言葉を言った理由を一瞬で判断して、10の答えの可能性を出して、そのうち判断に悩むことに関してはその場で鋭く質問できたとしたらどうだろう?

一流の銀座のママがやってること?かもしれないが、そこまでできれば仕事で苦労することはまず無いだろう。

それだけのコミュニケーションが取れればあとは自学で学べることは学んで経験しなければいけないことは経験して覚えれば良い。

 

 

[rakuten:book:19786544:detail]